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工場案内

本社工場


   


FRP(Fiber Reinforced Plastics)はガラス繊維強化プラスチックの事です。

錆びず、軽くて高強度な為、貯水タンクや車のエアロパーツ、風呂桶等、私たちの身の回りには

いたる所で、FRPが利用されています。


ハンドレイアップ工法による製品の作成、生産を行っています。



倉庫事務所 / RTM工場

RTM工法によるFRP成型を行っています。

RTM工法とは・・・

 RTM工法は型に強化材を設置して、真空吸引で型締めを行い型内を真空にした後製品の周りから、

 混ぜ合わせた樹脂・硬化剤を注入し、製品の中心で真空引きする工法です。

 成形サイクルが短く、生産性が高いのが特徴です。

 両面平滑加工、両面ゲルコートが可能で、また、 スチレン、強化材の飛散が無く作業環境が非常に

 良い工法です。



機械紹介 / RTM工法

 
 
RTM工法では凹凸型を利用します。 凹型に基材をプリフォームし凸型を
セットします。


 
 
真空吸引によって型締めを行い、
型締め樹脂を注入口より圧力
含侵させます。
写真左側が真空ポンプ、右が
樹脂注入器です。
型から出すと完成です。


機材紹介 / 絶縁試験

 
 
FRP製品の安全性をチェックする為の
機械です。
製品にアルミ箔を巻いて高電圧を
かけ、絶縁性能を確かめます。


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